毎月2と7のつく日に開催される伝統の朝市
2017年8月2日より「田原文化会館 第1駐車場」に移転しました。
「もぎたての野菜」と「土のにおい」
笑顔がはじけ、会話がはずむ
「二七の市」は、その名のとおり、「二」と「七」のつく日に中心市街地で開催されている朝市のこと。
特別な施設はなく、夜明けごろから午前中にかけて、農家や商店の方たちが広場に集まり、露天に店を広げ、市を開きます。農作物を中心に、多いときは数十の店が並びます。
「二七の市」の起源は、さかのぼること約500年前、遠く中世に始められた六斎市だといわれています。
当時は、神領地のあった神戸村市場(現在の神戸町・神戸市場地区)で開かれていました。
その後、15世紀に戸田 宗光が田原城を築城したため、商業の中心が城下町 (現在の田原町 ・ 中心市街地) に集まり、自然と市もそちらに移動したものといわれています。
戦乱により、たびたび中断されたものの、三宅家が田原藩を治めていた約200年前に復活し、今日まで続いています。
■田原二七の市情報
- 開催日時
- 毎月2・7・12・17・22・27日
4〜11月/AM5:00〜8:00頃
12〜3月/AM6:00〜8:00頃
※雨天時は出店が少ない場合があります。
※商品がなくなり次第、早めに閉店する店舗があります。
※年末年始は開催日が変わる事があります。
- 開催場所
- 田原文化会館 第1駐車場
(敷地内に無料駐車場あり)
- 販売物品
- 地元農家さんの作った美味しい農作物、花、卵、団子、乾燥魚介、観葉植物、苗、洋服、お菓子など。
(キャベツ・なす・トマト・大根・かぼちゃ・白菜・ねぎ・とうもろこし・メロン・苗・菊・ユリ・あさりなど)
※野菜や花は季節によって変わります。
- お問合せ
- (株)あつまるタウン田原
(0531-24-2345)